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World's Method -偉大なる教則本の集大成-
ゴードンに師事して8年後に処方されたWorld's Methodは、先行するいくつかの教則本をもとに、タング、トリル、インターバル、曲などあらゆる重要な要素を取り入れて編集された「偉大なる教則本の集大成」と言えるもの。今だったらこんなこと出来ないかも知れない。...
2024年11月1日読了時間: 1分
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フリューゲル試奏時の注意点
フリューゲルには大きく分けて以下の3つのマウスパイプテイパーがある。 1.ラージ(YAMAHA、Getzenなど) 2.スモール(Bach, Oldsなど) 3.ストレート(Couesnonなど) イントネーションに悪影響が出る場合もあるので、試奏する際はテイパーに合ったマ...
2024年10月12日読了時間: 1分
閲覧数:39回


演奏への悪影響
セミナーなどで、唾抜きの穴が詰まっているな、、と思わせる参加者が意外に多い。 この状況は演奏にストレスが生じて悪影響を与えるので、軽く考えない方がいい。
2024年10月9日読了時間: 1分
閲覧数:30回


リムが唇をグリップする
幸運にも、今までにヘリックmpcを数本手に入れる事が出来た。そのうちの2本(なぜか一本は行方不明)は、まさにヘリックリムと呼ばれるもので、リムに釣針の返しのようなエッジ加工がされていた。それは唇をグリップしてくれる心地良さがあったので他のリムはしっくりこなくなってしまった経...
2024年10月9日読了時間: 1分
閲覧数:38回


教則本の使用法、あなたは大丈夫?
教則本は成長に合わせて変えて行く。 学習指導要領に沿って教育が行われて行くように、金管学習もほとんどの場面で初級、中級、上級で使用教則本が異なる。 小1の教科書は小6まで使わないよね。 それと同じ。
2024年10月8日読了時間: 1分
閲覧数:16回


ペダルが取り上げられなくなった理由
私のカリキュラムには最初から当たり前のようにペダルが処方されていた。説明も受け、効果も感じていたのでペダル訓練は普通のこととして捉えていた。 ペダルについてもう少し詳しく知りたくなったので可能な限りの資料を調べてみたが、それについて言及されているものはほとんどなく、20世紀...
2024年10月8日読了時間: 2分
閲覧数:32回


ネガティブな意見
米国では、ゴードンについてネガティブな意見として、決まり文句のように「教則本ばかり大量にやらせる」という声が聞こえてくることがあった。 確かに私はフレキシビリティひとつとっても20冊近い教則本を処方されたが、それは縦軸で見た場合であり、師事していた17年間を横軸で見たら一年...
2024年10月5日読了時間: 1分
閲覧数:26回


シルキートランペット
大学時代の友人から #Schilke Tpが欲しいと相談があった。やり取りをしているうちに、70年代当時は普通にシルキー氏自身が製作に関わったもの(ここ大事!)が手に入ったことを思い出した。 シルキー氏が来日する度に何本か持参していて、それを手に入れた果報者達を知っている...
2024年10月4日読了時間: 1分
閲覧数:27回


ノープレッシャー奏法?
クラークがあるセミナーで天井から吊るした楽器を手を使わず吹いたことがあった。 これこそ“ノープレッシャー奏法”だと世界中に広まってしまったことについて、クラークは「あれは完全に私のミス。非常に後悔している」と語っていたという。...
2024年9月29日読了時間: 1分
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楽器ケア
大学時代(50年程前)に購入したシルキーの保証書の裏に楽器ケアのことが書いて有る。考えてみたら楽器が変わっても、これをずっとやっているなぁ。 簡単に言うと [毎日]バルブに数滴のオイルを差す。 [週一]ブラシを使ってマウスパイプをお湯で洗う。 [月一]...
2024年9月21日読了時間: 1分
閲覧数:15回


ハイノートを吹く舌の秘訣
2022年に兄弟子から突如送られて来た“ハーバートクラークが直弟子に宛てた手紙”にはハイノートを吹く舌の秘訣が書いてあった。読んだ瞬間、impossibleだと思ったので、何人かの生徒には「不可能だけどね」と加えて説明して来たが、今日、自分の舌がクラークの言うところにあるこ...
2024年9月21日読了時間: 1分
閲覧数:38回
バックボアをヘリック加工??
大学時代に見た50-60年代の LAのスタジオTrp奏者達の使用mpcを詳細に紹介している資料によると、圧倒的にBACHが多かったが、その中の数人にバックボアを『ヘリック加工』という記述があった。 Burt Herrickの名前は当時全く認識していなかったが、後に最高のmp...
2024年9月20日読了時間: 1分
閲覧数:20回
バイオリンのパガニーニ と並び称されたコルネット奏者
日本の金管資料になぜか抜け落ちてしまっているCornetの名手 “JulesLevy” 当時彼の演奏はバイオリンのパガニーニに並び称され、欧米両方の批評家達からこの時代の最も偉大なCornet奏者と認められていた。 一体どんな練習をしていたのか気になるところだが、彼の教則本...
2024年9月20日読了時間: 1分
閲覧数:12回


本番前に過度の緊張を感じた時はどうする?
「本番前に実力が発揮出来そうにない過度の緊張を感じた時はどうする?」とStan KentonやLas Vegasで演奏経験のある兄弟子に尋ねてみたところ、両手の親指と人差し指の間にあるツボ押しを勧められた。 片手ずつ交互にやってみると効果覿面!緊張が解れたことを覚えている。...
2024年9月16日読了時間: 1分
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マウスピースは唇中央にセットすべき?
マウスピースは唇の中央にセットしないといけないと思っているかも知れないが、案外そうではない。 中央からずれていても上手く演奏出来ていれば、無理に直す必要はない。 デモはClaude Gordon 出典:The Seven Natural Elements of Brass...
2024年9月15日読了時間: 1分
閲覧数:32回


炎天下での演奏で唇にダメージを受けた
真夏の炎天下での演奏で唇にダメージを受けた知人。 それを聞いて、CG Brass Campで中学生がそうなった時の兄弟子の行動を思い出した。 彼は咄嗟に自身のビタミンEサプリを割って中の液体を唇に塗らせた。翌朝中学生は何事もなかったように演奏していたことにびっくり。唇のダメ...
2024年9月14日読了時間: 1分
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第14回ステラジャム無事終了!
初回から審査委員長として参加している第14回国際ジャズオーケストラフェスティバル「ステラジャム」が終了した。 2009年立ち上げ当初、総合プロデューサーの 黒坂 洋介 さんから審査の公平性を重視する新しい試みとして 課題曲の設定 審査員の参加校指導は本番前、半年間しない...
2024年9月11日読了時間: 1分
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音域拡大のヒント
飛行機を上昇させたい時は昇降舵を上げてエンジン出力を上げるように、金管楽器にも同じ原理が当てはまる。昇降舵の役割は舌。より高い音を出したい時は舌を上げて出力(息)をより加えれば高い音が出る。 これで明日にでも高音が出るわけでは無いが、音域拡大のヒントになれば。
2024年8月18日読了時間: 1分
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ウインドパワー上達法
ウインドパワーは車で言うとガソリン。アクセルを踏むと車が走るように息の力で音が出る。 パワーをつけるにはフェルマータで音をどれだけ保てるかではなく、息をすべて吐き出す練習が効果的。 最終音をクレッシェンドし続け、音が出なくなっても3秒間吐き続ける。...
2024年8月13日読了時間: 1分
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タングチャンネル
タングチャンネルとは音程を司る音の棚。タングチャンネルがあれば指使いは捕捉に過ぎないとも言われ、音をあてる際に非常に役立つ。 そのタングチャンネル育成のために書かれた教則本がDaily Trumpet RoutinesやSaint Jacome. Performed by...
2024年8月10日読了時間: 1分
閲覧数:37回
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