11月12日読了時間: 1分金管セクショントレーニング手探りで始めた金管セクショントレーニング “ちょこブラット” (ちょこっとブラストレーニング ) 当初は方向性も曖昧で、楽曲のチョイスもイマイチだったのですが、ここに来て徐々に焦点が絞られた良いトレーニングの場になって来ています。今までStan Kenton, Quincy...
9月21日読了時間: 1分ハイノートを吹く舌の秘訣2022年に兄弟子から突如送られて来た“ハーバートクラークが直弟子に宛てた手紙”にはハイノートを吹く舌の秘訣が書いてあった。読んだ瞬間、impossibleだと思ったので、何人かの生徒には「不可能だけどね」と加えて説明して来たが、今日、自分の舌がクラークの言うところにあるこ...
8月10日読了時間: 1分タングチャンネルタングチャンネルとは音程を司る音の棚。タングチャンネルがあれば指使いは捕捉に過ぎないとも言われ、音をあてる際に非常に役立つ。 そのタングチャンネル育成のために書かれた教則本がDaily Trumpet RoutinesやSaint Jacome. Performed by...
8月7日読了時間: 1分ハイノートは舌がその位置をキャッチしたら出る!それには舌が良い形のシラブルを形成するための訓練が不可欠。 現代では目的が希薄になってしまっているが、舌の開発や訓練のために書かれたと言われているアーバンやクラークなどを活用しよう。 ごく稀に訓練せずにその形になる奏者達がいるにはいるが、一般的には訓練を続けて行くことで手に入る。
7月28日読了時間: 1分タングチャンネルを開発する意味意識がある無しに関わらず、金管楽器演奏にはタングチャンネル(音程を司る舌の位置) が機能しており、この能力を開発することは特に高音域において武器となる。 様々なモデルでタンギング練習を行うことで発達、進化して行くタングチャンネルは演奏能力を高める重要なファクターだと言える。
5月16日読了時間: 1分【意外に思うかも知れないが】その2高音域練習を一日の練習の最初に行うと、過度の力みにより悪い癖が付く場合があるのでなるべく避ける。 無駄な力みが取れて、ある意味疲れも出てくる最後に行うのが◎ 曲中、ハイノートは後半のクライマックスに出てくる事が多いからね‼️
2023年6月23日読了時間: 1分Cat Andersonが考えるハイノートの秘密とは?Cat Andersonは著書"Trumpet Method"の中で 「なぜウォームアップに ”G” なのか、とよく聞かれる。それはこの音が一番出しやすいからだ。この譜面にあるように、ミドルGでささやくようにppp ロングトーンを吹くことは理想的なアンブシュアの育成に役立つ...
2023年6月12日読了時間: 1分高音崇拝の弊害高音崇拝は、上達するためにはとても有害である。 成長していない段階でハイノートを過度に練習してしまうと、なかなか修正出来ない悪い癖がついてしまう。 高音は正しく練習して上達して行けば必ず出るのだ。 by #ClaudeGordon