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チューニングスライド
チューニングスライドを長めに抜いて自由度が増し演奏が楽になったと感じた方には、“口内の容積”をコントロールする訓練に入ることを強く勧めたい。
3月22日読了時間: 2分
閲覧数:22回


バテない金管13 チューニングスライド編
日本とアメリカの奏者のチューニングスライドを比べてみると、日本の奏者は全体的にチューニングスライドをあまり抜いていない傾向にあると感じる。抜かないセッティングだと、吹奏感が窮屈に感じて楽器が詰まった感じがする場合がある。チューニングスライドを適正なところまで抜くと“上の響き...
3月21日読了時間: 2分
閲覧数:25回


クラークの舌のセッティング
クラークは4冊の金管教本を遺している。中でもTechnical Studiesは世界中で最も使用されている教則本だが、その効果や恩恵が得られずにいる人達が案外多いことに驚く。クラークの教則本に取り組むには、当たり前の話だが、まずクラークが言う舌のセッティング(クラークタング...
3月16日読了時間: 1分
閲覧数:20回


トランペットのシルバープレートについて思うこと
アメリカの友人プレーヤー達を見ると圧倒的にラッカーを使用している人達が多い。日本ではシルバーの楽器を使用する人達の割合が高いようだが、この現象についてはBachの工場長が「日本からの発注はシルバーが多いことに驚く」と言っていたことからも伺えたりする。...
3月15日読了時間: 1分
閲覧数:12回


マウスピース選びの都市伝説⁉︎
マウスピース選びについて語ってみました。
3月15日読了時間: 1分
閲覧数:10回


バテない金管12
少ないパワーで大きく良く響く音が耐久力に繋がる。 音を良く響かせようとして口内の容積を大きくしてしまうと、かえって響かなくなるだけでなくエアーもロスしてしまう。 大半の楽器は本来響くように出来ているため適正量の息で十分響いてくれる。...
3月15日読了時間: 1分
閲覧数:12回


トランペット奏者に起こりうる疾病(身体の異変)
60年間ほどトランペットを吹いて来て、エビデンスに基づいてトランペット奏者に起こりうる疾病(身体の異変)を考えてみた。ギックリ腰、腰痛、ヘルニア、首ヘルニア、痔、肩凝り、めまい、失神、頭痛、歯が割れる、喉が腫れて食物が飲み込みにくくなる、咳などなど。...
3月11日読了時間: 2分
閲覧数:18回


バテない金管 11
高音が続くとバテるという意見が圧倒的に多い。 それは高音域(High C /コンサートBb以上)になった時も中低音域を吹く時の舌の位置で吹いているため、エアーをロスしていることに起因することが多い。車を運転する人には分かると思うが、高速道路に入ってもローギアのまま疾走しよう...
3月11日読了時間: 1分
閲覧数:14回


H.L.クラークの名言
練習のし過ぎは練習のしなさ過ぎより悪くなる場合が案外多い。 クラークの名言「スプーン一杯の良薬もコップ一杯飲むと劇薬となる!」がまさにこれを言い当てている。
3月8日読了時間: 1分
閲覧数:6回


楽器やマウスピースが自分の成長を妨げていないか?
記憶に新しいLAの山火事。最も被害が大きかったのがパリセーズでしたが、何年か前に著名なスタジオプレーヤーであり何回か来日したこともある友人宅を訪ねたことがあります。楽器の話から日本の話になった時、彼は「何人ものプレーヤーに会ったけど、楽器のチョイスが少し変わってるんだよね」...
3月8日読了時間: 1分
閲覧数:6回


人前で吹く時に緊張してしまう
コロナ禍で外出が躊躇われる時期に試行錯誤しながら始めたオンラインレッスン。当初は一つの課題に時間をかけ過ぎてしまうなど慣れていない故の時間配分ミス等もありましたが、今では回数を重ね、ここに来て発掘されたマジオEx.も加わり対面レッスンと遜色ないものとなって来たと自負していま...
3月8日読了時間: 1分
閲覧数:9回


思考の違い
アメリカと日本を行き来していると、アメリカ人と日本人の思考の違いを様々なところで感じる時がある。楽器においても、同程度のクオリティー/性能を持つものがあったとすると、間違いなく安価な方を選ぶ。かたや日本人は高い方を選ぶ人が多いように感じる。...
3月7日読了時間: 1分
閲覧数:5回


昨日は最高だったのに今日はまったく調子が悪い
これは誰にもある経験だと思う。調子が良いと、つい能力以上のパフォーマンスをしてしまい、実は体は思っている以上に疲れていることがよくある。頭と体にギャップが生じているのに、トップギアに入ったまま演奏をスタートさせてしまうことが調子を崩す大きな原因となってしまう。...
3月7日読了時間: 1分
閲覧数:3回


バテない金管 10
合奏時にピッチがズレたまま吹き続けてしまうと、自分が疲れてしまうどころか周りも巻き込んで疲れさせてしまう。ピッチのズレに気付いてピッチを合わせようと無闇に大きな音で吹いてしまう奏者を見かけるが、これこそバテる原因となる上、周りを混乱させてしまうので絶対にやってはいけない!...
3月7日読了時間: 1分
閲覧数:4回


バテない金管9
フレキシビリティーは金管奏者にとって必要不可欠な要素で、スポーツに於ける“柔軟体操!”日々の練習の最初に行うと、舌、顎が柔らかくなるのはもちろん、呼吸や身体まで柔軟になり、演奏に必要な各要素が理想的に機能し始める。高齢者になっても疲れ知らずで、素晴らしいクオリティで吹き続け...
2月16日読了時間: 1分
閲覧数:13回


関係ないところは鍛えない!
今年の箱根駅伝も予想通り青学が圧勝だったことは記憶に新しい。 これだけ結果が出ていると言うことは、原監督の指導から学ぶべき事が多々あると感じている。中継を見ながら原監督が以前出演したTVで筋力トレーニングについて「青学は走力に関係ない腹筋や腕等のトレーニングはしない、関係な...
1月22日読了時間: 1分
閲覧数:19回


バテない金管 8
練習中や本番中にバテを軽減する方法として即効性があるのは、 “こまめにマウスピースを唇から離す” ことです。 何だ、そんなことか!と思うかも知れませんが、案外休みの時もマウスピースを唇にあてたままにしている奏者を多く見かけます。その状態では血流が悪くなり、唇が疲弊してしまい...
1月22日読了時間: 1分
閲覧数:17回


バテない金管 7
ゴードンの初レッスンで驚いたことは、処方されたルーティンにロングトーンがなかったことだ! 長 い間ロングトーンありきの練習をして来た私は、もの凄く不安を感じて他の人のルーティンを覗き込んだことがあるが、同じようにロングトーンがないことに(納得出来なかったが)安心した。彼は「...
1月18日読了時間: 1分
閲覧数:21回


バテない金管6
バテずに何時間でも演奏し続けることが出来る奏者はウインドコントロールの達人。 息を上手くコントロール出来るようになると、長時間演奏しても疲れることがなくなる。 そこで自分にウインドコントロールが備わっているかどうか、どのくらいのレベルなのか簡単に見分ける方法がある。...
1月13日読了時間: 1分
閲覧数:15回


バテない金管 5
「中音域は問題ないが、高音が続くとバテてしまう」と言う声をよく聞く。意外かもしれないが、耐久力と音域拡大は表裏一体で、実は音域拡大が耐久力の改善に繋がるので、高音に苦手意識を持っている人も、少しの時間で良いので音域拡大訓練を日々の練習にぜひ取り入れると良いと思います。...
1月12日読了時間: 1分
閲覧数:20回
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