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バテない金管 11

高音が続くとバテるという意見が圧倒的に多い。



それは高音域(High C /コンサートBb以上)になった時も中低音域を吹く時の舌の位置で吹いているため、エアーをロスしていることに起因することが多い。車を運転する人には分かると思うが、高速道路に入ってもローギアのまま疾走しようとするようなもので、それではオーバーヒート(バテて)してしまう。舌が動くことによって口内の容積も変わるため、要は“何をチェンジする”か?

車がシフトをチェンジしてスピードをコントロールするように、金管演奏ではタングレベル(タングチャンネル)をチェンジする。これによってエアースピードが変化し高音域の演奏の助けとなる。

▼リンク先の動画が参考になると思います。

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​Brass Educator

© 2020  Masashi Sugiyama

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