この半年間でBullet Trainingシリーズを6巻出すという、破茶滅茶な恐ろしい取り組みを引き受けてしまった私ですが😱、やっと一段落しました😊❗️ 頭を休めるためにメリーポピンズリターンズでも見てみようかと思っているところです。そんな時にfacebookでBullet Trainingに関するコメントのやり取りを見つけました👀 このシリーズについて的を得た興味深いものだったので紹介したいと思います。(下段)
こんな風に思ってくれているとは著者冥利に尽きます😄
[Aさん]話は、変わりますが、極真空手で強くなる、昇段し師範代クラスになるためには、どのような練習、稽古、トレーニングをすれば良いですか? 我々が取り組んでいるブラスの練習、トレーニングの練習カテゴリーの参考としたいです。想定されるトレーニングとしては、柔軟体操、ランニング、スクワット、拳立て、各種筋トレ、サンドバック打ち、組手、各種試合くらいでしょうか
[Bさん]空手分野もよくご存じですね!しかし私自身、精神的なものを除いては空手で強くなる事とブラス楽器の上達に共通点がそれほど見出せないのですが? ただ現・館長である松井氏が現役時、稽古に関して「常に頭を使いなさい。そして科学的な合理性も大切だが、まずは"質よりも量"。ガムシャラに量をこなした結果が質を高める事を可能にする」というような話をしていたのは何となく似通っていると感じました。
[Aさん]なぜ今頃、このような事を聞くのかと不思議に思われたと思います。と言うのは、我々が、取り組んでいるカリキュラムに矢継ぎ早にブレットシリーズが5種刊行、加わり、その参考動画がアップされています。この取組に大きな衝撃を受けたのです。ブレットシリーズは、譜面面は、大した事はないのですが、指定の条件で吹こうとすると最初は、私の場合、吹けないんです。如何に口先だけで吹いていた事が露呈した瞬間でした。色々と必要以上にデカい音で吹こうとしていたためワンブレスで指定の条件で吹けなかったのです。ここでこれ等のカリキュラム、練習の真髄を感じたのです。それは、ウインドパワー、ウインドコントロール無しには、我々が演奏しようとしている楽器は、意味をなさない、ウインドパワー、ウインドコントロール、コレクトポジションでのタングの動作、機能が、上手く協調、連動しないとブレットシリーズは、吹きこなせないんです。我々の弱点、改善ポイントを情け容赦なくあぶり出し、その後につなげる試金石、リトマス試験紙のような恐い存在なのです。それらの観点でアップされた動画を見ると大変、参考になると思います。
[Bさん]これらのカリキュラム、私も散々たるものでした。ワンブレス以前の話です。 しかし過信を大いに反省して丁寧に取り組んでいるうちに少しずつでも変化が見られ、こういった一見容易に見える楽譜をいろいろなパターンで練習する事の重要性を再認識しました。 仰られるウインドパワーなどの各要素が上手く機能すればトンネルの出口が見えると信じて取り組んでいます。実に奥深いですね。
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