杉山 正 - What's new


更新日 2017-10-12 | 作成日 2008-05-14

What's new

最新情報をお知らせするページです。

1/27/2011 new_anime.gif

富山レッスン報告

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各地のレッスンのモデルケースとなった富山レッスン。
レッスンの情報交換の場として立ち上げたコミュでは、いつも受講者の皆さんの熱いレポートが繰り広げられています。
私の話したことについて、受講者の皆さんの受け取り方や取り組み方を拝見することによって私自身も勉強になっています。
今回は特に私にとっても大変興味深いレポートなので紹介したいと思いました。



以下レポートです(長文)

<Mさん>
いやー、マウスピースは参りました。

ちょっと思うところがあり(CGパーソナルがどうしても合わないため)変更していたのですが、Aさんの使用されていたカンスタルCG3ラリーカスタム吹いてぶっ飛びました(笑)

慣れの問題はありますが、今日吹いた段階でも全然違いましたね。
エチュードが面白いようにコロコロ音が転がっていくのは…でした。

マウスピースに関して先生の貴重なご経験も伺えましたし、意義のあるレッスンだったと思います。
これで3月は先生に良いご報告ができるよう精進ですね。


<Aさん>
マルシンCG#3MPラリー改は慣れてきて音色も明るくなってきました。
しかし音域は相変わらず むしろどんどん下がってきています。 ですが、これは自分の中では「前進」ととらえている部分もあります。(前にも書いたっけ)
今までの吹き方で、本来使うべきでない部分を使って(器用に!)吹いていた部分が徐々に使われなくなった。よって、当然音が出なくなってきている。
そこまで追い込まれないと、本来使うべき部分が発達しないのではないか(自分の場合)と思っています 。
多分、上達の早い人は、(悪い部分の)衰退と(必要な部分の)進化が同時にできるんでしょう。だから、初心者って本当にうらやましく思います。

さてさて、自分の最大の課題は当然のことながら「舌の形」です。
なんとなーく上下には動いているような気がするのですが、動く位置が奥の方になったり、ひどい場合は単にノドが絞まっているだけになったり・・
なので、ここ最近は練習の時も、それ以外の時も舌の動きをずっと気にしていました
時には力を入れすぎて舌が攣ったり・・
最近少しだけですが、舌の力が強くなったような気がします。
前より舌が長く(!?伸びるように)なりました・・

レッスンでは、2つのことを言われました。
・大きく吹かない
・トップノートは強く、もっと息を入れる
相反するようですが、もちろん方向性は同じなのです。
大きく吹いてしまっているのは、音量もさることながら舌の動きが大きすぎるということなので、タンギングが重くなり、音というかアタックが大きくなってしまっていました。
それはKタンギングの時に顕著で、普通に「カカカ・・」と喋ることができるのに、楽器を持つと「グァグァ・・」やっていました。
初めは多少外しても、喋るように「カカカ・・」と自然に発音するべき、というか、それで良いのです
息の抵抗と戦いすぎているのかもしれませんね。それで、トップノートになるとより舌に力が入って音が出なくなってしまっていました。
舌は上げているのですが、全体的にというか、上げすぎというか、息の通り道まで塞いでいたのです。それで、身体も諦めて息が入っていかないということに。

これは、人によって感覚が異なるのですが、先生の場合舌を動かすポイント(舌先よりちょっと手前)に小さな玉みたいなモノがあるように感じるそうです。
それを舌でぐいぐい押し、玉の抵抗を感じながら音の高低をコントロールしているんだそうです。
どんな低音でもその抵抗は存在するし、ダブルハイ領域でも玉は存在する。
私の場合、低音=何もない、高音=完全に塞ぐ・・という状態だったんですね。
確かに、たまにスッと音が出たとき、舌先近くに空気の圧を感じることがありました。
舌の上に空気が乗っているというか、それを感じながら、にゅっと押してやればハイノートになるんだろうなぁと思いながらも、それ以上のことはできていませんでした。
うらやましい(悔しい!?)ことにH君はその感覚があるようです(みんなあるの!?)
話は戻りますが、ゴードンの言う“ノック・フィーリング”は、その“玉の存在・抵抗”に当たるのだろうということです。
そのフィーリングがない限りハイノートは出ないので、無理しないようにとのこと。


S. A. #6 Part 1
これはウォームアップ用。唇をほぐしています。
最近はダブルペダルまで何とか出しています
次は#7

A. P. #2-#4
タングポジションを意識するあまり、息の出し方までカクカクしていました。
「ロングトーンのように」息をまっすぐ出し、トップノートに向けて強く
先述の舌の動き(玉)と連動すると上手くいくのでしょう
次は#2-#5

Clarke T. S. #8 & Etude K. T.
先述の通り「グァグァ・・」やってましたが、先生のデモを聴いて、やってみるとあら不思議 。息が全然持ちます。
あ、この感覚でよかったのかぁ って、いつも先生がデモしてくださるのを聴いていたのに・・
次はT. T.

S. J. p157 #1-#3
これも大きく吹きすぎ
「シラブルで吹く」というアドバイス
本当に先生は軽〜く吹くなぁ
次は#4の2モデル

Clodomir #61-#62
(よく練習したから!)割と良く吹けました。
「他のもこのように吹けたらいいのに」とのご指摘。
確かに、これは軽く吹かないと最後まで持ちません。ということは良い吹き方だということ。
それを他でやっていないというところに上手くいっていない原因がありました。
「これがこのように吹けているのは救いですね」と正に救いのお言葉・・
自分はビッグバンドでリードプレイヤーを目指しているので、レッスンの随所にそれを意識したお話をしてくださいます。
「リードプレイヤーはClodomirの吹き方でプレイしている、同じように、ただ音域が1オクターブ上がっただけです」
って、その1オクターブが!!!と思っていると、確かに同じようなフィーリングでビッグバンドの曲をデモしてくださいます。
そ、、そうか、、
帰りの車中で「Clodomirがノーミスで軽々と演奏できたら、どんな曲でも吹けるようになりますね」 あ、、まだ精度は低いな、自分・・
次は#63-#64

S. A. #14
のカリキュラムだったのですが、やりませんでした。
かなりキツい課題だったので、今の自分には無理がありすぎます
次はH. A. B. #1
「易しい課題に戻ってじっくりとやりましょう。これは悪いことではありません」
えぇえぇ、承知しています。
自分でも音域が下がって衰退しているのは、ある意味前進だと思っていますからね
でも、ホント肩の荷が下りた感じもしました。
これでじっくり音域を伸ばすチャレンジができそうです

最後に、アンブシュアというかMPの当て方について質問しました。
見た目にあまり拘らなくていいとは思ったのですが、どうも上唇・下唇が1/2・1/2のような気がしたので、もう少しMPの位置を上げてみました。
多分今は2/3・1/3に近いと思います
上唇の分厚い部分(筋肉?)がぐっとMPの中に入るので、「もしやこれがグリップ!?」と思い、それをキープしようと楽器の角度を少し上向きにしました。
ところが、先生のご指摘では「歯並びに合わせてMPの当て方(角度)は決まってきます。上向きに合わせるとなると下あごを出さなくてはいけなくなります。その結果口内容積は広がるので、低音は出やすくなりますが、高音は出にくくなります」
なるほど、どおりでペダル音域が伸びたのか・・
さらに「上唇上部にMPのエッヂが当たるので、そこに負担がかかって疲れやすくなります。上唇の自由度を確保するのに、むしろ下唇の方でMPを支えるようにするほうが良いでしょう」
うわ、逆だった・・言われてみればもっともだなぁ・・相談して良かった・・
唇は気にしない・・それだけに、質問もしにくかったのですが、どうしても自分はあれこれ考え込んで試してしまうので、本当は余計なことを考えず自然に音が出るようにすれば良いのに、間違った方法でも「いいかも」とか思い込んでやってしまいます。なので、ちゃんと聞いておいて良かったです。


<Nさん>
FTB #1〜3,6
TLT ACT1-F
TS #5 slur(Etude)
DR #11-A All Modele
CLODOMIR #43〜44
(HAB #1)

FTB:ウォームアップのない冷たい唇でノイズ交じりのひどい状態した。(自業自得です。)しかし、先生から「ノイズの要因となりうるマウスピースのカップ形状」を教えていただきました。FTB#3くらいから、ようやく音が出始めた感じでした。

TS:「最初と最後の2オクターブの音色を変えない事」「変えるのはエアのスピードとタング位置」「アンブッシャーは変化させない。音色で判断する」「クレッシェンドで段階的にエアの量を増やす」「アンブッシャーは増えたエアの量が漏れない程度の力にとどめる」先生が並んで演奏してくださいました。音色を変えない意識とエア量を段階的に増やすことで、楽にスケールが上がっていくことを体感できました。(ありがとうございました)

DR:「リズムキープ」←自分で勝手に休符に間をつくってしまっていました。

CLODOMIR:「シラブルだけの音にする」「音楽的に吹こうと余計なことはしない」「鼻歌を歌うように楽に」「まずは、ゆっくりのテンポで正確なシラブルを練習してから、通常テンポにするよう取り組んでみる」

HAB:今回は割愛。次回から1に戻ります。
「ハイノートは舌の位置に精度が必要。中低音では多少舌がずれていても音になるが、ハイノートでは精密な位置が必要」「まずは中低音での精度をあげるよう注意すること」

調子のよい時できていたことが、できなくなっている時の要因・・・が、今回のレッスンで少し理解できた気がしました。

皆さま雪の中、お疲れ様でした。ありがとうございました。

>Aさん、なるほど玉ですか・・・

私は最近になってその空間を意識しています。玉という認識はありませんでしたが、それを意識したとき音が転がりやすく嬉しかったので、教則本に思わず舌のイラストを描いたりしていました。・・・「ほうずき」の赤い実の中身を抜いて、口の中で「ぶっ」ってならす子供遊びをご存知ですか?それとその空間舌の形が似ているようなきがしました。(私の空間の大きさは、ほうずきの半分以下です)

私が意識しているもが本当に正しいものか???は、わかりませんが、
その空間形状に「玉」という表現がとてもしっくりきました。
「玉」をイメージすることでより強くその空間を意識できるような気がします。
貴重な情報をありがとうございました。


<Aさん>
そうそう、パチンコ玉という表現だったと思います。
なので、「ホオズキの半分以下」というのは当たりじゃないでしょうか。
もちろん、口の大きさ、息のスピードなど人それぞれですが。

そうそう、先生のデモはいつも素晴らしいのですが、ひとつ度肝を抜かれたのが・・
A. P. という課題で、スケールをスラーでやっているのですが・・
ドレミファソラシドレドシラソファミレド〜
で、最高音がHigh Dで、それを伸ばしていたかと思ったら、そのままDouble High Dまで逝ってしまわれました・・

12/28/2010

TMマウスピース43.5完成!

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開発中のTM-Bob Reeves 43.5がついに完成して到着いたしました。
このマウスピースはシンフォニープレーヤーでバックの1番を使用されているプレーヤーの方々にはとても良く、機能するマウスピースだと思います。

Bob Reevesというと「ジャズ」という先入観があるのですが、Bob Reeves製作と言っても中のデザインは私が担当したので、従来のBob Reevesマウスピースとはまったく違う性格を持ったマウスピースです。もちろんBob Reevesの作りの良さはそのままです。

どちらかと言えば,昔のハイムのようなトラディショナルなマウスピースに該当しますので、シンフォニープレーヤーの方々に是非使用していただきたいマウスピースです。

6/24/2010

ついに完成しました!

詳細は近日中にお知らせいたします。


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6/15/2010

|予|約|開|始|で|す|!|

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  ナチュラルアンブシュア52週間 
  〜金管初心者のためのシステムエクササイズ〜
  著者:杉山正
  価格:4,000円(税込)
  発行:タングマジック

詳細はこちら


4/12/2009

news!  FTBアメリカ上陸!

取り扱い:Shattinger MusicLinkIcon
このページの Search Keyword(s) に「flex tongue」と入れるとトップに表示されます。

FTB_English.jpgFTB_profile.jpgFTB1_Englissh.jpg

Flex Tongue Build 英語版が出来上がって来ました。
感無量です!
英語版を出版するというのはゴードンへの恩返しの意味もありました。
アメリカ、ヨーロッパに散らばっている弟子達も喜んで受け入れてくれるのが目に浮かびます。

英語になると同じ内容なのにカッコ良く見えるから不思議です。 表紙デザイン:平澤 保(アークステーション)

4/10/2009

cglogo.jpg Marcinkiewicz Claude Gordon モデルマウスピース 

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オレゴンから送られて来たマウスピースの検品、試奏が終わりました。 
前回分(2008年10月終わりに届いた分)はNGを出したので、その後が気になっていたのですが、パーフェクトなものとなって届きました。 
 
検品している最中に微笑んでいるゴードンを感じました。 弟子としてやっと責任が果たせた、という感じで、ハッピーな気持ちで一杯です。
言うまでもなくMarcinkiewicz CGモデルトランペットとの相性は抜群です。
 
モデルはCG3、CGパーソナル20ドリル、CGパーソナル22ドリル、CGフリューゲルマウスピース、CGコルネットマウスピースの5種類。
ゴードンが拘った『サウンドに響きを持たせるため直Vに少しラウンドを持たせる』というコンセプトが忠実に再現されています。
FLGMPはフレンチシャンクとアメリカンシャンクの2種類あるので、すべてのFLGに対応出来ます。

4月終わりには第1便がシアズに届く予定となっています。
 
お問い合わせ:シアズLinkIcon 担当吉野さんまで
 
 

1/23/2009

cglogo.jpg Marcinkiewicz CG モデルトランペット 
 

IMG_0397.JPG IMG_0379.JPG newcgtp470.jpg newcgtp468.jpg 
 
 
 
Joe MarcinkiewiczによるClaude Gordon モデルトランペット「Limited Edition」(25本限定)の製造が終了しました。
上記写真左の限定モデルのリードパイプに書かれているClaude Gordon Modelの文字、限定モデルナンバーこそありませんが
CGモデルトランペットは引き続き製造されます。
限定モデル以降初めての1本がシアズに到着し、試奏、検品しましたが限定モデル同様素晴らしい吹奏感でした。

10/31/2008

Marcinkiewicz CG モデルトランペットマウスピース 
 

cglogo.jpg 
 
 
 
今朝ラリー・スーザから連絡があり、Joe MarcinkiewiczからCGモデルマウスピースのプロトタイプが送られて来たとのことでした。
今のところ、CG-Personal, CG3, Flugelの3種類で、ゴードンの限られた生徒に見て欲しいということでラリーから私に送られて来ます。
それをチェックしてまたラリーに送り返すのですが、どんな風に仕上がったのか見るのが楽しみです。
Joeは自分のコンセプトとカラーを出さずにゴードンのコンセプトに忠実にトランペットを再現しました。そのトランペットを見るとゴードンをリスペクトしていることがダイレクトに伝わって来ました。故にマウスピースも同じように忠実に再現していると思います。
到着したら写真をアップしますのでお楽しみに。
 

駅からG−clefまでの道順です。

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